弊社エンジニアとして活躍する石川幸之介さんのストーリーをご紹介します。

◾️入社1年目 ─ 学びの連続と着実な成長

石川さんは2024年4月に入社し、現在は製図や構造計算書の作成を中心に、部材の選定や見積もり作業といった幅広い業務を担当しています。
「朝9時に出社してメールをチェックした後は、主に計算業務に取り組んでいます。昼休憩を挟んで午後も引き続き設計作業を行い、16時過ぎには成果物の確認を行います。17時前には日報をまとめて退社することが多いですね。」
業務の中でも特に構造計算の分野に力を入れており、「条件によって使う式が異なるため、判断に悩むこともあります。その際は本を読んで調べたり、15分考えても分からなければ上司や先輩に相談するようにしています」と話します。
自ら考え、周囲と協力しながら課題を乗り越えていく姿勢がとても印象的です。

◾️成長を実感する瞬間と、支え合う職場環境

「以前できなかった計算ができるようになると、自分の成長を実感できます。そうした瞬間が一番やりがいを感じますね。」
石川さんの周囲には、分からないことを気軽に聞ける先輩や上司が多く、業務に慣れてきた今でもサポート体制が心強いと語ります。
「特に席が近い先輩が質問に丁寧に答えてくれるので安心感があります。忙しい時でも、少し時間を置けばきちんと対応してもらえる環境です。」また、社内には外国籍の社員も多く在籍しており、英語でのコミュニケーションも日常的です。「最初は戸惑いもありましたが、話していくうちに単語ベースではありますが業務上のやり取りにおいて、徐々にコミュニケーションが取れるようになってきていると思います。今でも苦戦はしていますが、今後も理解を深めていければいいと考えています。」

◾️キャリアの展望と今後の挑戦

石川さんは現在、業務をこなしながら今後のキャリアについても着実に描いています。
「1年目は研修と実務で基礎を固め、3年目にはプロジェクトを任されるようになるのが目標です。5年目には後輩に業務を割り振れる立場になれたらと思っています。」
さらに、「実務に慣れてきたら、資格取得にも挑戦する予定です。もし他社での経験が自身の成長につながるのであれば、転職も視野に入れています」と、柔軟なキャリア観を持っています。

◾️働きやすさとメリハリある職場の魅力

「“緩急”という言葉が一番合っていると思います。仕事中は皆集中して取り組みますが、休憩時間にはしっかりリラックスできます。」
ワークバランスについては、「基本的には早めに帰れるよう心掛けていますが、自分の都合で定時上がりができるなど融通を利かせてくれます。就業時間が7時間という点も魅力的ですね。」と語ります。
また、新入社員研修や日々の業務を通して、構造計算の知識をしっかりと身に付けており、「入社してから学んだスキルは、ほぼすべての業務に直結しています」と実感しています。

◾️応募者へのメッセージ


「数字や英語が得意な方には非常に向いている職場だと思います。分からないことは積極的に聞く姿勢が大切です。」
さらに、「自分で計算し設計することにやりがいを感じる方や、建築の知識を持っていて海外にも興味がある方には、特に合っていると思います」と話します
英語に関しては「リスニング力を鍛えておくと、よりスムーズに業務に入れると思います」とアドバイスも。

◾️石川さんからのコメント

「最初は覚えることも多くて大変ですが、分からないことを丁寧に教えてくれる先輩がいるので少しずつ慣れてきました。
また、上司との飲み会では普段言えないことを相談できる場にもなっています。“無礼講”の雰囲気の中で、気軽に話ができるのもこの職場の魅力の一つですね。」